さて、タイ・バンコク2日目の朝です。
この日は、観光日ってことで、
今日から明日の午前中まで車とガイドを雇っています。
朝迎えに来たガイドさんと車に乗り込み
市内観光へと向かいます。
はじめてのバンコクの朝。
噂で聞いてたこれがバンコクの渋滞。
でも、バンコクは今学校が夏休みらしく、
学校が休みの分、まだ渋滞はましらしいです。
さて、最初の観光地に到着。
最初は「ワットアルン」です。
チャオプラヤ川を渡った向こう側にある寺院なので、
川を渡し船で渡るのです。
しかし、ガイドに連れていかれたところが、
小屋みたいな場所(笑
ココから渡し船が出るらしいですが、
あまり人もいないし、大丈夫かと
とても不安に・・・・苦笑
後日わかりましたが、
この小屋みたいなところが、
正式な船着場。
渡し船だけじゃなく、
チャオプラヤ川を走る
定期船や観光船も全部ここに止まります。
こんな感じの渡し船へと乗り込みます。
小さな船なので、横を違う船が通るたびに
超ゆれます。
出発を待ってる間に、船酔いになりそうでした。
なんとか耐えて、向こう岸へと渡ると・・・。
見えてくるのが、このワットアルン。
小さめの寺ですが、非常に美しいですね。
上陸して、正面から入るとこんな感じ。
アルンは「暁」という意味で、
三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台でもあります。
入口入るとすぐに、このお方がお出迎えしてくれます笑
残念ながら、現在ワットアルンは修復工事中なので、
一番上までは登れませんが、
それぞれの建物の美しさは外から見るだけで十分にわかります。
それぞれの仏塔は非常に美しい模様が描かれています。
細かく見ると、それぞれタイルみたいに見えるのは、
当時の中国から貿易でもたらされた器や器のかけらと使っているそうです。
この部分は、当時のものを使っているらしく、
壊れたら修復できないとのこと。
現在の修復工事は、この白い部分を塗り直しているらしいです。
うまく器を組み合わせて、花のようにしてあったり美しいですね。
こういったのを見ているだけでわくわくしてきます。
しかも、この時は、朝八時半くらいで、
朝早いせいか、人も非常に少なく、
ゆったりと見学することができて非常に有意義でした。
朝早く行くのはかなりおすすめですね。
ということで、次はワットポーに向かいます。
つづく。