さて、タイバンコク旅行記
2日目その2です。
今回も観光編。
ワットアルンを後にして、
また揺れまくる船に乗って対岸へと戻り、
次は、ワットポーへと向かいます。
こちらがワットポー。
アユタヤ時代の創建と言われ、
バンコク最古の寺院です。
入場料が100バーツ必要です。
入口入ってすぐの、
この上の写真の右側に見えている建物に入ると・・・。
かの有名な寝釈迦仏がいらっしゃいます。
斜めの角度で何とか全体が収まるくらいの大きさ。
全長46mの大寝釈迦仏です。
建物にいっぱいいっぱいで窮屈そうなくらいです。
足の裏も細工が施されています。
108個の絵らしいです。
横の通路には、このようなお賽銭を入れる瓶があり、
細かい小銭に崩してもらい、
これを一個ずつ入れていくと、
煩悩がなくなるらしいですよ。
僕も煩悩がなくなるように、
一個ずつ入れていきます笑
そして、外に出て、
こちらがマッサージのツボを表した図。
ワットポーは、タイの王様が設置した
タイ古式マッサージの学校が古くからあります。
昔はこうやって、石版でマッサージのやり方などを伝えたそうです。
現在も、境内の中にマッサージ学校があり、
タイマッサージを受けることができるそうです。
この時は、時間がないので、スルーしましたが。
いたるところに仏像がきれいに飾ってありますが、
余計なイスやごみ袋などを置いて、
生活感を出してしまっているところが残念なところ…。
こちらが、本尊が収められている本堂。
建物中に入ると、本尊が鎮座しています。
とても美しい仏像です。
あのでかい寝釈迦仏が本尊じゃないんですね笑
さて、本堂を後にして、
色々うろちょろしますが、
仏像だけじゃなく、ワットポーは仏塔がたくさん立っています。
その中でも、僕が一番気に入った場所がこちら。
歴代国王が眠る大仏塔が立っているエリアですが、
まだ時間も早いせいか、このエリアには全然人がいない。
そんな中、それぞれ色も作りも違う美しい大仏塔の間を歩いていると
まるで異次元に迷い込んだかのような錯覚を受ける。
非常に美しく、素晴らしい空間だなぁと思ってみていました。
これにて、ワットポーを後にします。
次はワットプラケオへ。
最後に、ワットポーには、
謎の選任や西洋人の石像がいくつか立っています。
こんな感じ。
なぜこれを石像に笑
ということで、次へ続きます。
つづく。