さて、肝だめしのやり方3【おどかし方編1】です。
コースをしっかりと準備したら、
あとはおどかすための仕掛け作りです。
僕が実際にやった仕掛けの数々をすべて公開します。
僕が肝試しをしているのは、野外の夜の公園という状況です。
おすすめのおどかし方1
◎イスを突然倒す
僕が数年、肝試しをやってきて、
毎回、鉄板に参加者が驚くおどかし方、それは、
「椅子を倒す」です。
コース途中に、「道順はこちら→」みたいな張り紙をした椅子を置いておき、
その椅子に、ビニールひもを結びつけます。
そして、そのビニールひもを後ろから思いっきり引いてください。
派手に音が出るように倒すと、参加者がかなり驚きます。
しかも、仕掛けなのか、偶然なのかがわかりませんので、
ビビること間違いなしです。
コツとしては、参加者が通り過ぎて、
やや後ろでイスが倒れるくらいのタイミングがベストです。
おすすめのおどかし方2
◎貞子のカッコでおどかす
実際に、人を登場させておどかすのであれば、
映画「リング」の貞子のようなカッコが一番驚きます。
しかも、比較的簡単にできるので、おすすめです。
僕が実際に使っている、貞子用の衣装などはこちら。
これを見ると、ふざけた感じに見えますが、
女性が白い着物を着て、夜立っているだけで幽霊に見えます。
頭につける三角のやつは、使わない方が良いですね。
お笑いのコントの幽霊みたいになってしまいます笑
髪の毛やかつらで顔を隠すのが良いです。
もし、着物が使い捨てでいいのなら、
血糊か、赤絵具で血のように汚しておくのもいいでしょう。
二つ合わせても、5000円~6000円くらいで行けますし、
髪の長い女性であれば、かつらはいらないので、着物だけでOKなので、
予算的にやりやすいです。
おどかし方としては、
演技力のある人は、顔を隠した状態で、
地面を這うように参加者に迫っていくのでもいいでしょう。
(呪怨の階段から降りてくる女性を参考にしてください)
演技力のない人は、顔を隠した状態で、
ゆっくり迫ってくるだけで十分怖いです。
また、派手におどかすのではなく、じわじわおどかしたい人は、
木の陰などに何も言わずに立っていて、
参加者が気が付いたら、さっと隠れるのでもいいです。
僕はこの最後のおどかし方が、本当の幽霊みたいでお勧めです。
とにかくポイントは、髪で顔を隠すこと。
顔が見えないと、怖さが倍増します。
おすすめのおどかし方その3
◎通り道に怖がりそうなものを置いておく。
通る道に、怖がりそうなものを置いておくだけで、
そこを通るときに、びっくりします。
おすすめなのは、
1、怖い感じの画像を印刷したものを木や壁に貼っておく。
怖い画像で検索すると、いろいろ画像が出てきます。
(グロいのも出てくるので注意)
2、リビングデッドドールズの人形。
怖い人形を置いておくと、結構ビビると思うのですが、
日本人形やフランス人形は結構お高いですし、
新品だと、怖さがあまりありません。
自分で加工したり、どこかで古いものが調達できる人は
それでもいいと思います。
しかし、そういったものがなかなか手に入らない人は、
おすすめは「リビングデッドドールズ」の人形です。
お値段は多少しますが、最初から怖い感じになっているので
即戦力として使えます。
3、生首的なものを置いておく。
これもパッと見た感じのインパクトは絶大です。
しかし、生首はどこで手に入れればいいのか。
僕のおすすめは、美容師さんが使うカットマネキンです。
そんなものどこで手に入れればいいのか?
簡単です。ヤフオクで「カットマネキン」で検索すると
一杯売ってます笑
カット済みの物から未使用のものまでいっぱいありますので、
画像を見ながら、幽霊っぽい奴を選びましょう。
技術のある方は、自分で髪をカットして、
メイクを施すと、幽霊っぽくなると思います。
以上、おすすめのおどかし方3選でした。
後編へと続きます。