さて、2日目その2ですが、
カオサンから帰ってきて、
あまりの暑さに、しばらくホテルで休憩です。
そして、日が暮れてから、晩御飯を求めて、街に出ます。
バンコクは渋滞の町。
夜でも大きな道は、こんな感じで渋滞です。
なので、タクシーより電車移動の方が早い感じがします。
目的地は、知り合いから紹介してもらった
クアンシーフードへ。
クアンシーフードへの道のり
BTSで移動し、「Victory Monument」駅で降ります。
ココから、クアンシーフードまでは一本道ですが、やや歩きます。
駅を降りたところにあるデパートでは
これまた屋台や夜店が並んでいました。
食べ物の屋台もあり、ここで食べようかなぁ~
と、一瞬頭によりぎりましたが、
せっかくここまで来たので歩きます。
ほんと、バンコクは屋台文化が栄えていて、
「屋台街」なんて呼ばれているところではなくても、
ご飯時の時間になると、いろんなところで、
いろんな屋台が出ている。
これも、近代化の中で、段々と規制されてきているらしいのだけど、
ぜひ、1つの文化として、残してほしいと
屋台好きの旅行者としては切に願うばかりだ。
そうこうしているうちに、目的のクアンシーフードに到着。
魚介類が豊富な北陸在住のせいか、
海外でシーフードを食べに行こうとは、なかなか思わないわけですが、
ここは、バンコクの名物料理を食べに来たわけですね。
それは「プーパッポンカレー」です。
「プーパッポンカレー」は、ソンブーンというお店が元祖として
有名なのですが、そちらは前回行ったので、
今回は、このクアンシーフードへと来てみたわけです。
中はこんな感じ。
ソンブーンよりは、やや大衆的か。
オーダーしたのは、
まずこれ。
空芯菜の炒め物。
ニンニクが効いて、ビールと一緒に食すると最高にうまい。
そしてメインの、プーパッポンカレー。
クアンシーフードでプーパッポンカレー
前回の反省を生かして、
今回はカニの殻ナシを選んだので、
写真的には、ややインパクトに欠けますが、
カニと卵のカレー風炒め物という感じでしょうか。
でも、あんまり「カレー」という感じがしません。
ちょっと、甘カラな感じでしょうか。
味は、ソンブーンと甲乙つけがたいと言いますが、
正直、ソンブーンは1年前なので、
あんまり覚えてないと言いますか笑
二つ横に並べて食べ比べたい感じですかね。
おいしかったです。
ちなみに、ご飯くれって言ったら、
日本昔話みたいな、山盛りご飯が来ました。
一人では食べきれないくらいです。
ややご飯は残させてもらって、
代わりにコレを食べましょう。
本日2回目のマンゴーごはんです笑
いつもは屋台でしか食べてないので、
こうやって、レストランで食べるとまた違った感じですね。
でも、ココナッツミルクが余りかかってないので、
僕は、屋台の方が好きですね。
でも、おいしかったです。
ということで、2日目の夜が終わっていくのでした。
3日目に続く。