さて、2016年も夏となりました。
肝試しの季節ですね。
絶対に失敗しない肝だめしのやり方シリーズその4
おどかし方後編です。
物陰から音を立てる。
肝試しの前半は、あまりおどかし役が派手に姿を現すと
後半、参加者が飽きてしまいます。
そのため、前半は、おどかし役が姿を見せない形で
おどかすことを僕はお勧めします。
そのための方法の1つとして、「音」があります。
◎ 足音などを立てる
僕が肝試しをしている場所は、途中に滑り台があります。
その滑り台が、ちょうど通り道からは良く見えない場所にあるので、
おどかし役はその滑り台の上で、「どんどん」と足音を出します。
すると、誰かが滑り台を逆に走って登っているかのような
足音が聞こえるので、参加者はビビります。
他にも、足音がしそうな場所で足踏みをして音を鳴らす、
水場があれば、水を出して水音を出す。
木をたたく、草を揺らすでもいいと思います。
誰もいないはずの場所で、音が鳴るとびっくりしますよね。
コツとしては、音を鳴らすのは「1度」だけです。
何回もやると、仕掛けだとばれますので、
「あれ、今、何か音がしなかった?」ぐらいに
参加者が感じるのがいいでしょう。
スピーカーから音を出す。
これも、上記の「音」シリーズの1つなのですが、
通り道の道端にスピーカーを隠しておいて、
そこから音を出すのはどうでしょうか。
最近では、スピーカーも結構安くてあります。
僕が使ってるのはこれです。
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ゾンビマスクランナー
これは今年初めてやるので、成功するかしないかわかりませんが、
また、後日、結果を報告したいと思います。
僕はいつも近くの公園で肝試しを開催しているので、
たまに、夜ですが、ランニングをしている人が通る場合があります。
それを逆手にとって、
参加者の前から一人の男がランニングしてきます。
通り過ぎる時に、その男の顔を見ると、その男はゾンビなのです。
って感じのことをやってみようと思うので、
おどかし役の男の子にゾンビマスクをかぶってもらい、
さらに帽子を着用してもらいます。
その状態で、参加者の前からは知ってきてもらい、
参加者の横を通り過ぎます。
その時、参加者がゾンビだと気が付いた場合には、そのまま素通り。
気が付かない場合には、帽子をとって「わー」っておどかす
って感じでやってみようと思います。
成功か、失敗か、結果はまた後日紹介したいと思います。
ちなみに、2016年の、僕の開催する肝試しの全体像は、
おどかす場所が、6か所。
スタート
↓
滑り台で足音
↓
????(未定)
↓
イスが倒れる
↓
ゾンビランナー
↓
貞子がどかす
↓
最後かと思ったらもう一度
貞子がおどかす笑
という感じでいく予定です。
最初は音や人がいない感じの仕掛けで脅かし
後半はゾンビランナーや貞子など、おどかし役が前面に出てのおどかしとなります。
未定の部分は、
予定としては、
道に生首を置いて、参加者が近付いたらライトをつけるという仕掛けか
道にちょうど木の枝が張り出しているので、
その木の枝にロープをうまくかけれれば、
上から生首が降りてくる仕掛けにしようと思っています。
こちらも、うまく行ったら後日報告させていただきます。
それでは、参加者が最高の怖がってくれる肝試しを
がんばって実現していきましょう。
質問などがありましたら、コメントにてどうぞ。