さて、久しぶりのベトナム旅行記です。
前回は、ハロン湾を訪れたところまで書きました。
ハロン湾の絶景を堪能した後は、
ハロン湾近くの鍾乳洞へと向かいます。
僕は洞窟も好きなので、ちょっとこの鍾乳洞にも期待していたのですが、
結論から先に描くと、やや期待はずれでした。
ハロン湾・ティエンクン鍾乳洞
鍾乳洞近くの船着き場に船を止めて、
鍾乳洞の入り口へと向かいます。
こちら、ベトナム語で読めませんが、
「ティエンクン鍾乳洞」というらしいです。
入り口の看板のところで、ガイドさんが、
この辺の水上生活の話や鍾乳洞の話をしてくれます。
ガイドさん曰く
どうやらさっき乗った小船などを操作しているのは
ほとんどが女性らしいです。
で、その船の上で、その村伝統の歌を歌うのが定番らしいのですが、
最近は、あまり歌ってくれません。
なぜだとおもいますが? 恥ずかしいかららしいですよ。
という話をガイドさんがしてくれたのですが、
ツアー参加者の半分くらいが苦笑いです。
なぜなら、まず僕らの横の女性4人組が乗っていた船は
操作しているのが男性で、途中からノリノリで大声で歌ってました笑
そして、僕らの乗っていた船のおばちゃんも、途中で一曲歌ってくれました笑
どこが恥ずかしがり屋やねん! と突っ込みたくなる感じですね。
まあ、歌が聞けて、ラッキーだったということでしょうか。
さて、鍾乳洞に入りますが、入り口までは結構険しい階段を上ります。
暑いうえにのぼりの階段ということで、結構体力的に来ます。
そして、いざ鍾乳洞へと入ります。
ティエンクン鍾乳洞の内部
こちらが入口。
前に立つのがガイドさん。
さて、この鍾乳洞、入ると軽い衝撃を受けます。
特にほかの鍾乳洞に行ったことのある人なら、
必ず衝撃を受けるはずです。
なんと、この鍾乳洞。
涼しくないんです。
普通鍾乳洞って、夏は言っても寒いくらいなのに、
ココは、外気と気温が変わらない。
むしろ、湿度高めの分、さらに暑く感じるという・・・・。
まあ、しょうがないので中を見て回りますが、
僕のテンションが低めのため、
写真が少ないです。
こういった感じの全景なので、
写真で見ると、結構いい感じにも見えます。
ここは、晴れていると、上から一筋の光が洞窟に入り込み
非常に幻想的な風景が見られる場所らしいですが、
曇ってるので見れません。
せめて、これが見れていれば、僕の印象ももうちょっと良かったと思うのですが。
他にも、竜の形をした岩や、亀、あげくには
マーライオンやおっぱいの形の石まであります。
あとは、かわいいペンギンの形をしたゴミ箱もあります笑
見どころとしてはそんなもんでしょうか。
正直、ハロン湾の風景に比べれば小粒で
蛇足な感じを受けますね。
さて、以上で、ハロン湾ツアーも終了。
またも狭いバスで、4時間かけてハノイに戻ります。
ハノイ着は21時くらい。
まだ、ハノイの町を全くうろうろしていないので、
暗くなってからでは様子もわからず、ホテルの人に
おすすめレストランを聞いて晩御飯へ。
ハノイ・旧市街でベトナム料理の夕食
たどり着いたのが、こちら。
「NEW DAY Restaurant」
カジュアルに食べられるベトナム料理です。
途中、道が暗くて間違ったのかと思って困ってたら、
怪しい店の勧誘のバイクタクシーの運転手が
怪しい店はいいから、このレストラン教えてくれって言ったら
とても親切に教えてくれました。ベトナム人良い人。
さて、ベトナムに来て、やっとベトナム料理の食事にありつけました。
ベトナムのビールと、揚げ春巻きで一人、乾杯です。
いやー、この揚げ春巻きはおいしかった。
他のメニュー読むのもめんどくさくて、もう一回おなじものを頼みました笑
そして、あとは
定番のフォー。
牛肉のフォーです。
これもメニュー解読するのがめんどくさくて、
隣で食べてた人と同じやつって頼みました笑
しかしおいしかったです。
この時、一人で外のテーブルに座ってたら、
相席をしてきたのがイタリア人男性2人組でした。
話してみると、どうやら15日間も夏休みがあるらしく、
ベトナムを南のホーチミンから順番に北上した来たらしいです。
良いなぁ、僕も休みがあったら、そんな旅をしてみたい。
どうやら、イタリア人たちは、昨日ハロン湾で一泊したらしく、
一泊しても特にやることもなく退屈だったとぼやいてました笑
ちなみに、春巻×2皿。牛肉のフォー。ビール一本で
1500円でおつりがくる値段です。
さて、そんなこんなで、2日目が終了するのでした。
つづく。