ベトナム旅行記3日目その3です。
3日目のホイアン編が続いていますが、
ここホイアンの町をこの日に来たのは理由があって、
このホイアンは、ランタンで有名な街で、
月に1回、満月の夜にランタン祭りが開かれているんですね。
ちょうど、今回の旅行がその日程とあっていたので、
このホイアンを訪れたわけです。
ホイアン名物を食べる
前回、バインミーを食べたところまで書いたわけですが、
そのあと、さらに晩御飯を食べに行きました笑
しかも、ここらあたりから、腹痛がおきはじめていて、
体調がかなり微妙な感じになっていました。
とりあえず、休憩がてら、レストランに入って
名物料理をオーダーしたのですが、
あんまり食べられず、結構残してしまいました。
これがホイアン名物のホワイトローズという
白いワンタンを茹でたものにエビが乗っています。
ぷりぷりとした食感で非常に美味。
こちらが揚げワンタン。
パリパリにあげたワンタンの上に、具材が乗ってて、
これまた美味、、、、だと思うのですが、
体調が悪く、一口しか食べられませんでした苦笑
マンゴージュースと、
向こう側は、モヒートのカクテル。
マンゴージュースはぬるくて微妙。
モヒートはまあまあですが、見たことない葉っぱがたくさん入っていて、
腹痛が心配になります。こんだけ食べたり飲んだりしておいていまさらですが笑
ちなみに、お店は、カーゴクラブというお店です。
一回はカフェになっていて、2回が食事。
テラス席もあって、結構いい感じです。
僕が行った時もテラス席は予約で埋まっていましたので、
お祭りの日など、人が多い時には事前に予約した方がよさそうですね。
ということで、微妙な感じで晩御飯を終え、
日が暮れるまで、ホテルで休みます。
そして、夜19時半くらいから、
再び街に出ます。
ホイアンのランタン祭り
中央の橋や川沿いの部分は結構な人出です。
途中、20時ころは橋が人が多くて渡れないくらいでした。
これは橋から見た川の風景。
川にろうそくをつけた灯篭を流すので、
船に乗って灯篭を流すことができます。
もちろん、岸から流すこともできますよ。
僕は、川岸で売ってる人から買って、
棒に乗せて流しました。
夜もふけってくると、川にたくさんのろうそくが流れていて、
ちょっときれいに見えます。
そして、街を歩くと、いろんな場所でランタンがつけられています。
旅行サイトなどでは、
「家や商店なども電気を消して満月の光とランタンの光のみで幻想的な・・・」
みたいなことが書いてありましたが、
この日は、普通に家や商店は電気がついていました苦笑
天気が悪く、満月が見えないせいなのか、何なのかわかりませんが…。
でも、店の軒先などには、こうしてたくさんのランタンが飾られています。
こちらはホテルの前ですね。
元々古い街並みが世界遺産なくらいなのに、
さらにそこにこうやってランタンが飾られると、
確かに幻想的でノスタルジックな風景が広がりますね。
昼に見に行った日本橋も、こうやってライトアップされています。
ただ、こうやって写真で見ると、非常に幻想的で素晴らしいように見えますが、
これから行く方は、それほど期待値を上げ過ぎないようにも気を付けてください。
こんなふうな写真を見るとまるで町中がランタンだらけみたいに見えますが、
実際には、飾ってるところも飾ってないところもあって、
飾ってるところに行って写真を撮ってる感じです。
しかも結構アップにして撮っているので、
離れてみると、結構しょぼい感じもします笑
例えば、これが上の写真を撮った場所です。
離れてみると、そんなもんかなぁという感じですよね。
こんな感じの写真も、良くホイアンのランタン祭りを紹介するサイトでみますが、
確かに非常にきれいで、幻想的ですよね。
でも、この写真は、「ランタン屋さん」で撮りました笑
ランタン屋さんですから、そりゃあ、売るほどランタンがありますよね。
こんな感じでランタン屋さんも並んでいます。
なので、まあ、過剰に期待しすぎていくとがっかりします。
でも、あまり期待しすぎない感じでいけば、
街のいろんな場所に、ランタンの明かりがあるのは
非常にきれいですし、見ごたえもあるんじゃないかと思います。
それに、期待値を上げ過ぎて、現地に行ったらがっかりするのもまた
旅行の1つの醍醐味だともいえますよね笑
あとは、
こんな感じの謎のウサギや
こんな感じの、怖いパンダがいるのも見どころです笑
最後は、欧米の人がたくさん集まるバーで
モヒートを呑んで締めくくりました。
腹痛が続いていましたが、
なんとなくアルコールと、ミントで殺菌できると思い込んで
飲んでみましたが、
翌日、殺菌されてる様子はありませんでした笑
つづく。