インド4日目です。
4日目は首都デリーから、
ガンジス川沿いの町バラナシへ一泊二日のショートトリップです。
本とかテレビだと良く寝台の電車で移動していますが、
快適な旅を目指す僕は、飛行機で移動します。
普通にexpediaやDeNAでインドの国内線でも予約ができるので
非常に助かりますね。
エアインディアでバラナシへ移動
国内線の飛行機に乗り、バラナシの空港へと移動します。
国内線の飛行機で機内食が出ました。
味は結構微妙なので、何とも言えないのですが、
この左上に、デザート的についているこれ。
これは、インドについて調べた時に出てきた、
世界で一番甘いインドのお菓子クラブジャムーンというやつじゃないでしょうか。
とりあえず、一口食べてみますが、確かに甘い。
揚げドーナツを砂糖水に着けたような感じ。
僕は甘いものが好きなので、十分食べれますけど
というかむしろおいしいくらいです。
ただ、ほんとにクラブジャムーンかどうかは確かめようがないですが笑
そんなこんなで、バラナシの空港に到着。
バラナシ空港からガンジス河へ
結構きれいな空港です。
バラナシではウーバーが使えないので、
普通にタクシー乗り場からタクシーに乗ります。
ぼったくりなのかそうじゃないのかも区別できないので、
とりあえず、言い値で乗ります。
空港出てタクシーに乗りたそうな感じで歩いていると
タクシーの人たちが大量に群がってきます笑
タクシーチケット売り場みたいなところで
お金を払って乗るシステムですが、
たくさん人が集まってきて怖いくらいです。
しかも、本気か冗談か、チケット売り場のやつまでチップよこせって
言ってくるし。まあ、インドっぽくていいですが。
ホテルの名前を告げると、
ガンジス川沿いで、車で入れないから、
中心地で下すから、200mくらいあるけとのこと。
確かに、グーグルマップで一を見ても、
大きな道がなさそうなので、了承し乗車。
だいたい4・50分かけてバラナシのガンジス川沿いへと移動したのだけど、
この移動の道のりが、今までのデリーの町とは全く違う。
道の舗装も雑だし、道の路肩は田舎道のように
舗装されていなくて、プレハブのような店が並んでいるし、
さらには、道のわきに牛も何匹もいるし、
まさに、本や映画で見てきたザ・インドという
風景がそこにあった。
デリーでは感じない、なんだかわくわくする感じを
このタクシーの車窓から感じたわけです。
そして、バラナシのメインガート近くでタクシーを降ります。
すごい人の数ですね。
しかも、観光客なのか現地の人なのかも
よくわからない笑
とりあえず、タクシーを降りて、
さてここからどうしようか、グーグルマップ見ながら行けるかなぁ
なんて考える暇もなく、
どこからともなく、インド人がタクシーに寄ってきて、
タクシーの運転手と話をし、
「よし、ホテルはこっちだ、ついてこい」
みたいな感じで、案内してくれます。
本当に大丈夫かと、一応グーグルマップを見ながら歩きますが、
この時点で、僕はバラナシの路地についての認識が
非常に甘かったですね。
一歩、大通りを離れて、路地へと入ると、
こんな感じで、非常に入り組んだ路地裏が
迷路のように広がっています。
車は入れませんが、バイクや自転車は普通に走ってきますし、
あと、「牛」が普通にいます。
こりゃあ、結構でかい鞄もって、
グーグルマップだけでたどりつくのはなかなか厳しい感じだったね。
よくわからない謎のインド人に案内されてよかったのかもしれない。
なんて、思ってたら!
急に、案内してくれていたインド人のお兄ちゃん登場。
お兄ちゃん、大阪に住んでたらしく(たぶん嘘)
怪しい関西弁で話してきます。
しかし、僕はホテルに行きたいだけなので、
別に話すことは何もありません。
ホテルについてからの観光案内もいりません。
軽い会話だけをしつつ、
黙々と歩いて、ホテルへ到着。
これがホテルの前の通り。
真ん中くらい見える黄色の看板の右矢印の方向に曲がると、
僕の泊まるホテルというかゲストハウスがあります。
これが入口。
こりゃあ、タクシーもこれないわ笑
そして、案内してくれた人にチップを渡し、
なぜだからついてきただけのお兄ちゃんにもチップを要求され苦笑
なんだかしてやられた感じですが、
まあ、大した額じゃないので良しとしましょう。
Ganpati guest house(ガンパティゲストハウス)
ガンジス川1泊の宿に選んだのは、
「Ganpati guest house(ガンパティゲストハウス)」です。
ネットでの評判も上々。
入ると、フロントがクーラーガンガンで涼しいです。
そして、こちらが宿泊した部屋。
このゲストハウスのスイートルームです。
贅沢しました。
一泊8000円ですけど笑
こんな感じで、部屋は広い。
エアコンも聞きます。
ベットはシングル二台くっつけたダブルベッドです笑
トイレもきれいでトイレットペーパーもちゃんとあります。
そして何より、この部屋はベランダに出ると、
ガンジス川ビューの部屋なんですね。
はい、雨季なので濁りまくってますが笑
でも、なかなか良い景色です。
後は、このガンジス川を望むベランダでビールを飲んでゆったり過ごしたり、
軽くガンジス川を散歩したり、
ホテルの共有スペースでのんびり昼寝や読書をして、
このガンジス川を楽しむつもりです。
まだ、午後2時くらいだったので、
とりあえず、カメラと文庫本一冊を持って、
軽くガンジス河でも見て散歩しますか。
そんな風に思って、ホテルを出たのですが、
まさか、あんなことになるとは・・・・。
つづく。